みなとみらい地区に隣接する北仲キャナルパークの北仲通北第二公園(横浜市中区海岸通5)で8月27日、「第7回関内・北仲キャナルパーク盆踊り」が開催される。主催は北仲キャナルパーク盆踊り実行委員会。
ランドマークタワーをやぐらに見立てて、「大横浜音頭」「よこはまアラメヤ音頭」「中区みなと音頭」のほか「炭坑節」「森のくまさん」などの曲で盆踊りを踊る。
今回は、三宅太鼓とサンバの踊りの披露やキャンドルづくりのワークショップも実施する。日本舞踊・高千代会の高千代景さん、高千代晃さんの踊り指導で盆踊りの練習会や、子どもたちによる提灯(ちょうちん)づくりのワークショップなどを行ってきた。開催は3年ぶり。
会場となる北仲地区は古くは洲干島と呼ばれ、元町から大きく伸びた砂州の先端付近に位置し、盆踊り会場は、横浜村の総鎮守「洲干弁天社」の境内にあたるという。
実行委員会委員長の一宮均さんは「地域の皆さんの協力で実施する関内・北仲地区の盆踊りも今年で7回目となる。子どもたち手づくりの提灯も飾る。縁日企画も充実。ぜひ足を運んでほしい」と話している。
焼きそば、クレープなどの販売や、金魚すくい、スイカ割りや縁日、花火なども実施する。開催時間は18時から21時まで。参加費無料。