関内に、ギョーザバル「横浜 PARTY GYOZA」(横浜市中区相生町3)がオープンした。
店主の浦崎さん夫妻 ギョーザバル「横浜 PARTY GYOZA」
店主は横浜在住の浦崎進一さんとゆかりさん夫妻。5月までは神田で8年間「餃子の花里」を営んでいたが、6月末に居住地の横浜市へ店舗を移転。
「焼き餃子(ギョーザ)」「水餃子」などの定番ギョーザから「ブルーチーズ餃子」「トリュフ餃子」「フォアグラ餃子」などユニークなメニューまで全12種類。
「ワインとギョーザが両方好き」という浦崎さん。店内にはワインを豊富にそろえ「ブルーチーズ餃子はピノ・ノワールの赤ワインと合いますよ」、「チープとナッツのテリーヌは珍しい組み合わせですが、これもワインに合います」など、ワインと料理のマリアージュをカウンターから客席に薦めることも。
浦崎さんは国内外の数百店舗でギョーザを食べ歩いたのち、原点に回帰。「現在主流の野菜メインのギョーザとは一線を画す、母の作る肉々しいギョーザが一番おいしい」と思い至ったという。肉汁たっぷりの特製餃子を作り上げ「肉感2倍餃子」をうたう。
面積は約40平方メートル。約10席のカウンターと、奥に3人以上で利用可能なテーブル席がある。1人でも複数人でも居心地が良いようにと、照明はエジソンランプ灯している。
営業時間は17時~23時。日曜定休。