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「イミゴンゴって意味言語?」ルワンダの伝統アート作品を紹介

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 泰生ポーチフロント(横浜市中区相生町2)で9月14日、「 『イミゴンゴって意味言語?』~ルワンダの模様を見てみよう~」が開催される。

神奈川県立地球市民かながわプラザでイミゴンゴに関する展示

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 イミゴンゴは、アフリカ中部の共和国、ルワンダ南東部ニャルブイェを発祥地とする伝統的なアート。原材料は仔牛のふんと灰を混ぜたもので、多種多様な幾何学模様の柄それぞれに名前と意味がある

 起源は、1800年代前半に存在していたギサカ王国のカキラ王子が作り始めたという説があり、王国が消滅した現在も文化として受け継がれている。

 14日のイベントには、ルワンダに移住して「イミゴンゴ」の調査活動を行っている加藤雅子さんが登壇、イミゴンゴの作品を見ながら「なぜその素材を使ったか、なぜ決まった名前がないか」など文化的な背景を交えながら紹介する。

 後半では、アフリカ布の工房OdiOdiの小池佐季子さんと室賀ゆり子さん、横濱未来堂代表の菅谷久美子さんとのクロストークを行う。

 加藤雅子さんは「遠い国・ルワンダの幾何学模様の魅力にひかれ、首都・キガリに住み着いた。イミゴンゴの謎に皆さんにも触れて頂きたい」と話している。

 開始は19時から。会場での参加費はルワンダティー付きで500円、オンライン配信は無料。

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