リクルートは10月4日、「2022年住み続けたい街」(自治体/駅)ランキングを発表した。
2022年「住み続けたい駅ランキング TOP50」 2位馬車道、3位日本大通り
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県の首都圏居住の人を対象にWEBアンケートを実施し「SUUMO住民実感調査2022 首都圏版」を集計した。調査は住まい探しの際に新しい街の魅力に気づくきっかけや、街を選択する際の参考になればと、「住んでいる街に住み続けたいか」という継続居住意向に関する実態調査として実施。
住み続けたい駅ランキングはベスト10では、2位=馬車道駅、3位=日本大通り駅、6位にみなとみらい駅とみなとみらい線の3つの駅がランクインした。馬車道の「街の魅力」は、「周囲の目を気にせず自由な生活ができる」や「文化・娯楽施設が充実している」、「魅力的な働く場や企業がある」、「雰囲気やセンスのいい、飲食店やお店がある」などがあげられた。
住み続けたい自治体ランキングでは横浜市西区が6位にランクイン。住み続けたい自治体ランキングのライフステージ別で、夫婦のみの世帯では、中区が2位、西区が3位となった。
「街の住民がその街のことを好きそう」という質問項目では、駅ランキング1位が馬車道、2位がみなとみらい駅となった。
調査対象は首都圏在住の20歳以上の男女。調査対象駅は、首都圏に所在する駅のうち1,137駅。今年1月~2月に、自分の住む街について居住継続意向や、買い物や交通の利便性、自治体サービスの充実度などの項目で調査した。