山下公園で10月8日と9日、世界の料理が楽しめる食の祭典「ワールドフェスタ・ヨコハマ」が開催される。
1995年に始まった世界各国の料理や民族舞踊、音楽などが楽しめるイベントで、台風や新型コロナウイルス感染拡大の影響で4年ぶりの開催となる。
今年は「食べて遊んで世界の旅」をメインテーマに、17カ国、41店舗が出店。会場内を巡るスタンプラリーやワークショップ、体験ブースなどが設けられる。
各国・各地のフードでは、世界の生ビール、タイラーメン、ドネルケバブ、韓国チキン、佐世保バーガーなどを販売。
ステージでは、上大岡アカフーパーク公式アンバサダーを務める「向日葵プリンセス」、ウクライナ民族楽器「バンドゥーラ」奏者のカテリーナ・グジーさんのほか、インド舞踊、バリ舞踊、スペインのトゥナバンド、横浜中華街の獅子舞、阿波おどり、民族衣装を披露するワールド・ファッションショーなどが行われる。
フリースタイルフットボールチーム「シュール・ド・ウェーブ」のフリースタイルフットボール体験ブースも設置される。
主催は、横浜商工会議所、横浜市、横浜観光コンベンション・ビューロー、山下公園通り会、横浜青年会議所によるワールドフェスタ・ヨコハマ実行委員会。開催時間は10時から18時まで。入場無料。小雨決行。