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馬車道・みなとみらい地区で「横浜よさこい祭り」 3年ぶりに2日間開催へ

過去開催の様子

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「横浜よさこい祭り~良い世さ来い」が10月15日・16日、馬車道通りとみなとみらい地区で行われる。

横浜よさこい祭り 約2000人の踊り手が参加

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 昨年と一昨年はコロナ禍のため、ネットで同時配信を行いながら1日のみの開催だったが、7回目となる今年は「Love&Peace」をテーマに2日間開催する。

 参加するのは地域や大学、職場などで活動する60チーム。約2000人の踊り手が、馬車道通りとみなとみらい地区で、ステージ形式とパレード形式の演舞を披露する。

 16日は、恒例企画「めざせ1000人の大演舞」を3年ぶりに行う。歌手の中村あゆみさんが作詞・作曲も手がけた「アジアの海賊」を、大勢の踊り手とコラボレーションしながら歌う。

 よさこい祭りは第2次世界大戦後の不況の中、市民の健康や繁栄の祈願、商店街の振興を促すため、高知県高知市で1954(昭和29)年に始まった。よさこい祭りに感銘を受けた北海道の学生が1992(平成4)年に札幌で「YOSAKOIソーラン祭り」を開催したのをきっかけに、現在では日本各地や海外でも行われている。

 主催する横浜よさこい祭り実行委員会広報担当の小林まゆみさんは、「コロナ禍の縮小開催から、3年振りの2日間開催に興奮気味の実行委員会一同、『横よさ』から元気と平和の願いを発信したい」と抱負を話し、「見るもの参加するのも楽しい、地域の皆さまに愛されるお祭りを目指して、今年も元気に開催する。個性豊かなよさこいチームの演舞をぜひ見に来てほしい」と来場を呼びかける。

 会場は、15日=馬車道通り、16日=横浜赤レンガ倉庫周辺と象の鼻パーク。開催時間は11時~16時30分(16日は18時まで)。

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