崎陽軒(横浜市西区)は、JR東海とのコラボレーション企画として、11月19日に「第2回ご当地シウマイ大使認定講座in横浜」を開催する。
今年8月に第1回目を行い、サボテンを使ったシウマイや奈良漬けを使ったシウマイなどこれまでに例を見ない新たなシウマイと、20人のシウマイ大使が誕生した。今回も崎陽軒とともに、参加者が住む地元の食材で作ったオリジナルのシウマイを作って味わう特別ツアーを開催。参加者を募集している。
参加者の応募内容に基づき、参加者の住む地域にゆかりのある「地元食材」を崎陽軒がシウマイにする。崎陽軒の歴史学、うまみ成分についての比較食文化学、衛生学、シウマイづくり実習、実食ののちに修了試験に合格すると、住んでいる地域の「ご当地シウマイ大使」に任命する。
シウマイ大使は、シウマイや弁当など崎陽軒の商品、ブランド、サービス、イベントなどの情報を通して崎陽軒、横浜、神奈川の魅力を伝える広報活動を行うほか、住んでいる地域と崎陽軒、横浜、神奈川をつなぐ存在として、シウマイをはじめとした崎陽軒の活動全般の普及を行う役割を担う。
崎陽軒担当者は「東海道新幹線での旅を愛し、そしてこよなく崎陽軒のシウマイを愛してくださる大切なお客さまに、より身近に崎陽軒のシウマイを感じていただきたい。そして、一緒に横浜・崎陽軒を盛り上げてほしいという思いで第2回ご当地シウマイ大使認定講座を開催させていただく」とコメントしている。
開催日時は11月19日10時30分から16時まで。会場は崎陽軒本店4階(横浜市西区高島2)。代金は20000円。募集人数は20人。応募者の意気込みをもとに、ひょうちゃんが選考する。申込は10月16日23時59分まで。