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「横浜ユーラシア スタチュー・ミュージアム」 彫刻や人形になりきる人間彫刻が集結

日本大通りに設置したオリジナルスタチュー「赤い靴の女の子」

日本大通りに設置したオリジナルスタチュー「赤い靴の女の子」

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 横浜ユーラシア文化館(横浜市中区日本大通)で11月19日・20日、「第3回 横浜ユーラシア スタチュー・ミュージアム」が開催される。

横浜ユーラシア スタチュー・ミュージアム ポスター

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 「スタチュー(Living statue=人間彫刻)」とは、静止した彫刻や銅像、人形などの「モノ」になりきるパフォーマンス。全国のスタチューパフォーマーが横浜に集結し、街の風景と調和した演技を披露する。

 会場は日本大通りと横浜中華街のインフォメーションセンター「ChinaTown80 Hall」前、横浜ユーラシア文化館、横浜都市発展記念館、横浜開港資料館で、「街と博物館とスタチュー、三者のコラボレーションが期待できる」という。

 パフォーマーの宿泊・交通費や会場の交通誘導、ポスター制作などの資金調達のため、クラウドファンディングで協力も呼びかけている。リターンは、横浜ユーラシア文化館に一夜だけオープンする「特設スタチュー・ミュージアム」の観覧権や、全スタチューの集合写真に一緒に写る権利、好きなスタチューを選んでオリジナルカレンダーを作る権利など28種類を用意。

 同館学芸員の高橋健さんは「横浜の歴史的な街並みにはスタチューがよく似合う。まだ3回目のイベントだが『ハマの新たな風物詩』を目指しているので、支援いただければ」と話す。

 開催時間は11時~16時。両日とも横浜ユーラシア文化館、横浜都市発展記念館、横浜開港資料館は入場無料。

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