「ヨコハマベリーダンスフェスティバル(ハマベリ)」が11月9日、かなっくホール(横浜市神奈川区東神奈川1)で開催される。
「アラブ音楽やベリーダンスを通じて横浜の文化・芸術の発展を盛り上げる」ことを目的に、横浜を拠点に活動するベリーダンスの団体、スタジオを主宰するダンサー約150人が出演してパフォーマンスを披露する同イベント。ベリーダンスやアラブ音楽についての解説も行うほか、ロビーではベリーダンスの衣装や小物などを扱う店が「バザール」を開く。
ベリーダンスは中東諸国の民族舞踊で、エジプシャンやターキッシュなどのダンススタイルがあり、「ベリー(belly)=腹部」を使った振り付けが特徴。日本ではベリーダンススタジオをはじめ、スポーツクラブや地域のスポーツセンターでも、レベルに応じた各種教室が開かれている。
同イベントを主催する「Izumi Oriental Dance Studio」(中区太田町5)代表で、当日の司会進行を務めるIzumiさんは「異国情緒漂う横浜にぴったりのベリーダンスを、日頃見る機会のない人に知ってほしい」と来場を呼びかける。
開演時間は、昼の部=13時、夜の部=19時30分。観覧には昼夜通しチケット2,000円が必要。