横浜への来訪者を増やすことを目的に活動する「横浜観光プロモーションフォーラム」は11月30日、平成17年12月認定事業に15件の事業(横濱ウェディング事業枠2件)を認定した。今回は応募総数17件のうち15件を認定、うち8件について25万円から100万円の助成金が交付される。新規認定事業は、神奈川新聞社の「カナロコ」コンテンツや「MMブログ」を中心に、サイトの活用・拡大による横浜情報の発信(認定のみ)、横浜在住ミュージシャン「N.U.」の横浜舞台の歌による横浜プロモーション(認定のみ)、東映アニメーションのアニメキャラクターを使用した横浜集客・回遊プロジェクト(助成額50万円)、横浜の楽しみ方、とっておきの穴場スポットを紹介するアール・エフ・ラジオ日本のラジオ番組「延友陽子のヨコハマ時間」(仮題)での横浜紹介(助成額25万円)などで、助成金総額は420万円。認定期間は平成17年12月1日から平成18年3月31日で、認定事業15件の総事業費は約1億7,000万円となる。同事業は「横浜への来訪者を増やす事業」を広く募集し「集客性」「独創性」「社会性」などを勘案し、認定された事業に対して、事業の成功に向けて、横浜観光プロモーションフォーラム会員企業をはじめ、横浜市、財団法人横浜観光コンベンション・ビューローが「オール横浜」でバックアップするというものでフォーラムの会員数は193団体(2005年12月3日現在)。認定された事業は認定事業発表会で認定事業者とフォーラム会員のビジネスマッチングを図る予定。
横浜観光プロモーションフォーラム