街と光のアートイルミネーション「ヨルノヨ」が11月24日から、新港中央広場(横浜市中区新港1)ほか横浜都心臨海部で開催される。
4回目となる今年のテーマは「GROW-進化する-」。「『ひと・もの・文化』が交差(CROSS)し巡る(FLOW)ことで、新しいものへと進化(GROW)していく横浜を光と音で表現する」という。
5分間のイルミネーションショー「ナイト・ビューイング」は、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(海岸通1)がメインビューポイント。日本郵船氷川丸、ホテルニューグランド(山下町)ほか、今年新たに加わる7施設をはじめ、広場や周辺施設、ビルのトップライン、歴史的な建築物などの計34施設が演出に参加する。
「ナイト・ウオーキング」は歩きながら楽しむイルミネーション。新港中央広場には光のドームやさまざまな形のオブジェを設置するほか、大さん橋ふ頭ビルの外壁では、人の動きに反応して映像が変化するプロジェクションを行う。山下公園では、2027年に開催される国際園芸博覧会に向けて花をテーマにしたプロジェクションと、公園中央の噴水でナイト・ビューイングと連動した光の演出を行う。
会場や周辺地域には六角形の光のオブジェ「PORTAL(ポータル)」12個を設置。くぐり抜けると音が鳴ったり光の強さが変化したりして、フォトスポットとしても楽しめるようにする。
開催時間は17時~21時5分。2023年1月3日まで。