歌人で小説家の岡本かの子の生涯を描く、神奈川県立青少年センターリニューアル記念公演「五大路子詠み芝居『エゲリア』生々流転 岡本かの子」が12月23日と24日、県立青少年センターホール(西区紅葉ヶ丘9)で上演される。岡本かの子は漫画家の岡本一平の妻で、芸術家の岡本太郎の母。同公演は、岡本かの子と岡本家の人々の人間模様を、ドラマリーディング(朗読)形式で描くもので、かの子の生き様を通して家族、夫婦、親子、芸術、生命を問いかける。出演は、五大路子さん、平田広明さん、関輝雄さん、若松泰弘さん、岸槌隆至さんほか、演出は西川信廣さん。23日は14時30分、24日は13時30分開場。チケットは前売り3000円、当日3500円(学生500円引)。申込みは、県民ホールチケットセンター(TEL 045-662-8866)まで。
横浜夢座