音楽やダンス、大道芸などを自由に発表する「マグカル開放区」が10月2日、日本大通りで3年ぶりに復活した。
神奈川県では、「文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいをつくり出す=マグネット・カルチャー」、略して「マグカル」の取り組みを推進している。マグカル開放区もその一環だが、コロナ禍で2020年から中止し、文化・芸術オールジャンルの動画コンテスト「バーチャル開放区」を行っていた。
神奈川県庁正面と横浜開港資料館前に2つの会場を設置。出演時間は1回30分で、プロ、アマ、年齢を問わず、あらゆるジャンルのパフォーマンスを披露できる。
今年は「バーチャル開放区2022」も開催、「ともに生きる」をテーマにした5分程度の動画を11月30日まで募集している。賞金総額は100万円で、1位の作品には50万円を贈る。
開催予定日は、12月4日・25日、2023年1月15日・29日ほか。開催時間は10時~16時30分。出演・観覧共に無料。