横浜市交通局が現在、クリスマスイルミネーションを施したバスを期間限定で運行している。
毎年恒例の企画で、保土ヶ谷、若葉台、浅間町、滝頭、本牧、港南、港北、鶴見、緑、磯子の各営業所が保有する車両の1台または2台、計14台が対象。各営業所の職員によって、車内外に趣向を凝らした飾り付けを行うほか、一部営業所の車両には近隣の保育園や学校の子どもたちが描いたイラストなども掲出する。
横浜市交通局自動車本部の鈴木秀利営業課長は、「営業所ごとに装飾の特徴が異なるので、多くの対象車両に乗車してほしい。皆様と一緒にクリスマスの雰囲気を楽しめたら」と話す。
運行は今月25日まで。各営業所の車両運用の都合により、運行ルートは日によって異なる。