洋菓子のかをり(横浜市金沢区福浦1)は、「時空を結ぶホテル」をコンセプトにしたパティスリーブランド「フフナーゲル」初の常設店を、12月6日に横浜赤レンガ倉庫(中区新港1)にオープンする。
店舗は、横浜赤レンガ倉庫の歴史的な雰囲気とフフナーゲルのコンセプトを融合。19世紀のホテルをイメージしたラウンジを備えた空間で、単品から豊富な種類のギフトセットまで「選ぶ体験」を楽しめる。
フフナーゲルを代表する、オーツクッキーを採用した香ばしいバターサンドは、漬け込んだレーズンとフレッシュなバタークリームをソルティーで香ばしいオーツクッキーでサンドしたスイーツで、オリジナル、あんバター、チーズ、ほうじ茶などをそろえる。
店舗開店にあたり、新フレーバー「セサミポテト」「アールグレイ」「黒糖きなこ」の3種と、店舗限定フレーバー「ジャンドゥーヤ」を販売開始。全10種のバターサンドのフレーバーを販売する。
「フフナーゲル(Huffnagel )」は、1860年に横浜居留地70番に誕生した日本初の西洋式ホテルのオーナーの名前から名づけられた。
店舗は横浜赤レンガ倉庫2号館1階。営業時間は11時~20時(6日は10時開店)。年中無休。