横浜中華街にサウナ施設「HARE-TABI SAUNA(ハレタビサウナ)」(横浜市中区山下町)が2023年3月にオープンする。
サウナ後に宿泊できる複合施設「HARE-TABI SAUNA &INN」もオープン
運営は、1977(昭和52)年に横浜中華街にチャイハネをオープンし、ハワイアン雑貨「Kahiko」、フラ衣装専門店「マウナロア」、モダン和雑貨「倭物やカヤ」など全国に130店舗を展開するアミナコレクション(山下町)。同社の宿泊施設「HARE-TABI traveller's INN」(山下町)と連動して、日帰りサウナ施設を開設する。
池袋のサウナ付きホテル「かるまる池袋」などをプロデュースしたコンサルタントの太田広さんとともに、非日常で横浜らしい空間を追求し、サウナ室・水風呂・休憩スペースなどをデザイン。開港の町らしい、赤れんがをコンセプトにした内装で、近代産業発祥の地を象徴する蒸気機関をイメージしたサウナストーブを設置する。
近隣店舗とコラボレーションし、中国茶専門店「悟空」と中国茶ロウリュ、漢方薬専門店「更生堂薬局」と漢方水風呂、四川料理店「重慶飯店」とサウナ専用中華コースを共同開発する。
アミナコレクションは「地域店舗とコラボをし、サウナ前・中・後に飲むサウナドリンクや、サウナ専用中華コース、中国茶ロウリュ、漢方水風呂などのオリジナルコンテンツを開発。観光客でにぎわう横浜中華街の中で、極上のととのい体験を提案する」とコメントしている。
併せて、サウナ後に宿泊することもできる複合施設「HARE-TABI SAUNA &INN」も新たにオープンする。
建築費、資材費、機器代のほか、サウナ室工事費の調達のため、12月19日からクラウドファンディング実施中。実施期間は2023年2月10日23時まで。