「MARK IS(マークイズ)みなとみらい」(横浜市西区みなとみらい3)で1月21日から、「鬼太郎商店 in MARK IS みなとみらい」が行われる。
「ゲゲゲの鬼太郎」などの漫画家、水木しげるさんの生誕100年を記念するイベント。会場には「鬼太郎」「ねずみ男」の等身大パネル、アニメに登場する「鬼太郎の家」「妖怪ポスト」のほか、「水木しげる先生 生誕100年のあゆみパネル」、鬼太郎ファミリーをはじめとするキャラクター紹介パネルを展示する。
フォトスポットでは、キャラクターを背景にした写真を撮影できるほか、「すねこすりっぱ(スリッパ)」「ぬりかべパスケース」など250種類以上のグッズも販売。生誕100年記念グッズの「もぐもぐシリーズ」は、水木さんが生み出した歴代のキャラクターが食べているシーンを絵柄にしたもので、トートバッグなどをそろえる。
水木さんは1922(大正11)年3月に大阪で生まれ、鳥取県境港市で育つ。1943(昭和18)年に激戦地のラバウル(パプアニューギニア)に出征、爆撃を受け左腕を失う。代表作は「ゲゲゲの鬼太郎」「日本妖怪大全」「河童の三平」「悪魔くん」など。「ゲゲゲの鬼太郎」は1965(昭和40)年に少年漫画誌で連載が始まり、1968年(昭和43年)に初めてテレビアニメ化された。
開催時間は、平日=13時~18時、土曜・日曜=11時~20時。会場は5階イベントスペース。入場無料。2月5日まで。