横浜高島屋（横浜市西区南幸1）の食品売り場や喫茶などの対象店で1月11日、「ストロベリーパレード」が始まった。

横浜高島屋　「ストロベリーパルフェ」（新宿高野）

　1月15日を「いちごの日」としてこの時季に行う恒例イベントで、約60ブランドから80種類以上のイチゴのスイーツやパンをそろえる。

　同店限定商品はイチゴとラズベリー、ブルーベリーを飾り付け、ベリーソースで仕立てた「新宿高野」の「ストロベリーパルフェ」（1,000円）や、「オムレット」生地に果肉入りベリーソース、仕上げにフリーズドライのイチゴをかけた「キニール」の「アラクレーム　ベリーベリー」（411円）、バゲット生地にドライイチゴとホワイトチョコを混ぜ込んだフランスパン「ボンヴィボン」の「ストロベリーフランス」（346円）など。「ブールミッシュ」では「紅ほっぺのショコラ・ファン」（713円）を先行販売する。

　期間限定「いちごメレンゲ」（540円）を扱う「馬車道十番館」、「横濱煉瓦プチ苺（いちご）ミルクアソート（6個入り）」（1,275円）を扱う「霧笛楼」など横浜にゆかりのある店も参加する。

　喫茶では、「タカノフルーツパーラー」の「苺のパフェ」（1,980円）と、「資生堂パーラー」の「福岡県産苺『あまおう』のフレンチトースト（コーヒーまたはハーブティー付き）」（1,980円）を提供する。

　生鮮売り場で販売する「とちあいか」（864円）は、栃木県が「とちおとめ」に次ぐ主力商品として開発した「より大粒で糖度が高く、切ると断面がハート型となるのが特徴」の品種。1月14日・15日は、8階レストラン街の対象店で数量限定デザートとして2粒ずつ進呈するほか、スイーツブランドとのコラボレーション商品の特別販売なども行う。

　営業時間は、地下2階～7階＝10時～20時（一部店舗は21時まで）、8階レストラン街「ローズダイニング」＝11時～22時30分。今月24日まで。