2月3日の節分にちなんだイベント「アナゴの恵方巻水槽」展示が1月14日、横浜・八景島シーパラダイス(横浜市金沢区八景島)の水族館「アクアミュージアム」で始まった。
「恵方巻き」は、節分にその年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされる風習。アナゴが恵方巻の代表的な具の一つで、狭い場所を好み穴などに潜り込む習性があるため、恵方巻を模した筒を水槽内に設置した。
アナゴが筒に入ることで、アナゴの顔や尾びれが穴から出て、まるで本物の具に見える仕組み。同館では2021年から節分に合わせて展示している。
展示と併せ、恵方巻からアナゴを取り外し可能な「アナゴの恵方巻」ぬいぐるみ(3,300円)をショップ「フレンディア」と「ジンベエショップ」、オンラインショップで販売している。
展示は、アクアミュージアム3階「LABO6」。2月5日まで。