イノベーション創出を目的とした交流イベント「YOXO FESTIVAL(よくぞフェスティバル) 2023」が1月27日・28日の2日間、みなとみらい地区を中心に開催される。
「未来」をテーマに、企業や学校、個人による約70の新製品・新サービスなどの展示やデモンストレーション、ワークショップ、トークセッションを行うもので、横浜市が主催する。
展示ブースは「声質変換技術による声優体験」(YAMAHA)、「少しだけ未来を先取りしたリビング体験」(LG Japan Lab)、「スマホの画面を見ないで移動できるナビデバイス」(LOOVIC)、「最新板金技術で製作した造形物と搭乗型ロボット」(佐藤製作所)など、ロボットやAI、ヘルスケア、モビリティといった多岐にわたるジャンルがそろう。
日本丸メモリアルパークでは「自動運転バス試乗体験会」(マクニカ)を行うほか、テレビ番組連動企画の「魔改造の夜」(NHK横浜放送局)では、番組でエンジニアがおもちゃや家電から「魔改造」したマシンを展示・実演する。小・中学生向けには、プログラミング、宇宙、ミニ四駆、化石発掘、「マインクラフト」などの参加型プログラムも用意。トークイベントは、「横浜から世界へ:若者から見たダボス会議」「スタートアップ・エコシステム拠点都市」などのテーマで行う。
会場は、新都市プラザ、ランドマークプラザ フェスティバルスクエア、NANA Lv.(ナナレベル)、クイーンズスクエア横浜 クイーンズサークル・クイーンモール、みなとみらい駅みらいチューブ、横浜みなとみらい21プレゼンテーションルーム、桜木町駅前広場、YOXO BOX(よくぞボックス)の9カ所。
開催時間は11時~20時(28日は17時まで)。