神奈川県下最大級の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2023」が、パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で2月1日~3日に開催さる。主催は、神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市。
44回目の開催となる今回は、リアル展示は759社・団体が出展。過去最大規模となる。ニューWorking・Life スタイル/カーボンニュートラル、DX・ AI ・ IoT 、加工技術、機器・装置・製品 ロボット、研究開発、ビジネス支援などの分野で573小間を設ける。
脱炭素、SDGs、DXや海外進出などをテーマとするセミナーも行われる。
横浜市による「横浜ものづくりゾーン」には、都筑区から「メイドインつづき」=27社、金沢区から「LINKAI横浜金沢」=6社、港北区から「港北オープンファクトリー」=3社・1団体のほか、販路開拓認定企業、横浜青年経営者会などが出展する。
「I・TOP横浜ゾーン」は、IoT、ビッグデータ、AI、ロボットなどを活用したビジネス創出に向けたプラットフォーム「I・TOP横浜」に参加する34の企業・団体が出展し、製造業向けの生産性向上に寄与する製品などを紹介する。
会場では、ビジネス・プログレス(港北区)による、商業施設や展示会などにおけるイベント情報を既存のイラストマップ上で検索できる「 イラストマップによる施設内検索サービス 」の実証実験も行われる。
会場はパシフィコ横浜 展示ホールA・B・C。開催時間は10時~17時。入場無料。