京浜急行電鉄が3月24日、大岡川沿いの桜並木の開花に合わせた「桜キャンペーン」を始める。
「南区制80周年記念 みなみ桜まつり」を行う横浜市南区と連携して行う同イベント。京急各駅で配布する専用チラシが台紙になるスタンプラリーでは、日ノ出町駅・南太田駅・上大岡駅にある「京急百貨店」の3カ所のスタンプを押して同店の催事場カウンターに提出すると、抽選で「京急オリジナル充電ケーブルカバー」か「南区制80周年記念缶バッジ」を進呈する。同店にある一部レストラン・食料品店と「天然温泉みうら湯」(中里1)では、同チラシの提示で料金を割り引く。
「もとまちユニオン」の3店(上大岡店・元町店・鎌倉店)では、タケノコご飯や季節の天ぷらとなどの「春の味覚」を詰め合わせ、京急オリジナル風呂敷に包んだ「桜まつり弁当」(1,080円)を数量限定で販売。京浜急行のホームページでは16日から、大岡川沿いの桜の開花状況が分かるライブ映像を配信している。
「大岡川プロムナード」は、川沿いの約5キロにわたって約700本の桜並木が続く横浜市内でも有数の名所。みなみ桜まつりでは、観音橋~清水橋間で、ぼんぼりによるライトアップを行うほか、25日・26日には蒔田公園でステージイベントなども開く。
スタンプラリーの開催時間は10時~17時。4月9日まで。