「第16回関内フード&ハイカラフェスタ さくらまつり」が4月16日、関内地区の弁天通りと関内桜通り周辺で開催される。
同イベントは屋外で楽しめる関内最大の祭りとして毎年春と秋に開催されており、春は八重桜が見頃。エリアの一部を車両規制し、地域の30の飲食店が軒を連ねて「関内の花見」をテーマにした「お薦め」メニューを提供する。
今回のテーマは「地域とつながる、地域がつなげる」。横浜中華街とは獅子舞の演舞、吉田町とは鈴木隆斗さん(テナーサックス)と中尾剛也さん(ギター)によるジャズ演奏など、近隣地区とのコラボ企画なども行う。
主催する関内まちづくり振興会の秋山修一理事長は「今回、トヨタMIRAIによる自家発電の電気供給で運営する店を設け、DeNAと協力してリユースカップを導入するなどSDGsにも取り組んでいる」と話し、「関内エリアにある、これから咲く八重桜の花見を楽しんでほしい。吉祥のシンボルである中華街の獅子舞で、コロナ感染収束祈願もできれば」と来街を呼びかける。
開催時間は11時~16時30分。