横浜中華街にサウナ施設「HARE-TABI SAUNA(ハレタビサウナ)」が4月15日、「HARE-TABI SAUNA & INN」(横浜市中区山下町)の3階に(グランドオープンする。
フィンランド式サウナで、男性サウナには蒸機機関のような水車(車輪)型サウナストーブ「蒸機サウナ」を備え、女性サウナは汽船の煙突のようなサウナストーブ「煙突サウナ」で中国茶のセルフロウリュを楽しむことができる。
温まった体をととのえる漢方水風呂や、男性サウナにはゆらぎ効果の風で「ととのう」心身を調和する休憩スペースがあり、女性向けには観光の合間は、イベント前後、仕事帰りにリフレッシュできるよう、クレンジング、化粧水、乳液、綿棒、イオンドライヤーなどを用意している。
併設の「HARE-TABI traveller's INN」では、「豪華寝台列車」をイメージした個空間にサウナ後の宿泊を可能にし、宿泊客のみ7時~9時に男女のサウナを入れ替えて利用ができる。
中華街の専門店と連携し、中国茶専門店「悟空」が中国茶ロウリュ、老舗漢方薬局「更生堂」は漢方水風呂に関わり、CRAFT BREWED「横浜ビール」はサウナ後に最適なクラフトビール開発をした。中華四川料理「重慶飯店 本館」ではサウナ飯コース(ワンドリンク付、3,500円)も予約できる。
担当者は「非日常(ハレ)の旅と横浜の魅力をつなぐ、最高に夢のあるサウナ体験を提供。『観光のハブになるサウナ施設』を目指すとともに、地域と連帯して活性化していくことで、横浜観光を盛り上げたい」とコメントしている。
日帰りサウナの営業時間は11時~23時。料金は平日=2,420円、土日祝=2,970円、2時間制で以降30分ごと550円追加。