関内さくら通りで4月16日、「かんないテラス」が開催されている。関内フード&ハイカラフェスタ「さくらまつり」の一環。

かんないテラスリーフレット

　同イベントは、新型コロナウイルスによる地域店舗・飲食店への甚大な影響を危惧し、街のダメージを少しでも和らげるために関内の路上を活用することで飲食できる場を提供すると同時に、市民が自由に活動できる場を創造したいという思いで始まり、今回が9回目。

　車両を通行止めして泰生ポーチの前の路上でトークセッションを実施、登壇者は11時～11時45分＝関内活性会＋一般社団法人関内まちづくり振興会、12時～13時＝横浜をつなげる30人、13時～13時30分＝花・草・木・シドモア機の会 横浜、13時30分～14時＝関内まちづくり振興会環境部会、14時10分～15時＝YNU アーバニストスクールプログラム「まちづくりをインストールする」成果報告、15時10分～16時＝飛入り歓迎！「カンナイピッチセッション」。

　「からこそ屋台カフェ」と、「ハマの屋台プロジェクト」、下町編集室OKASHIの旅する本棚「吉田くん」との横浜発の3つの屋台カフェもコラボレーション出展している。併せて、オンデザインイッカイでは設計実施もオンデザインの喫茶店と展示。

　11時、14時、15時頃からは「てまわしオルガンKINO」さんの手回しオルガンの演奏も行われる。

　主催者は「『かんないテラス』で地域コミュニケーションを作りたい」と話す。

　開催時間は17時まで。