横浜出身のアートディレクター浅葉克己の展覧会『「赤レンガ浅葉克己原展」 -母港へ帰れ、デザイン。』が、7月18日から8月2日まで、横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペースで行われる。本展覧会は、浅葉克己氏が紫綬褒章を受章したのを記念して開催されるもので、横浜で初めての大規模な展覧会となる。「広告、東巴文字+タイポグラフィ、書+グラフィック・アート」の3コーナーでアートディレクター浅葉克己の活動とその業績を辿る。また、記念トーク・ショウも予定されており、 7月18日14時より佐藤卓(グラフィックデザイナー)+浅葉克己、 7月19日17時より日比野克彦(アーティスト)+浅葉克己が対談する。開場時間は、11時~20時(最終日17時終了)。入場料は、大人・大学生600円、中学・高校生400円 。主催は、神奈川新聞社、横浜赤レンガ倉庫1号館 (財団法人横浜市芸術文化振興財団) 。問い合わせは、浅葉克己原展実行委員会事務局(TEL 045-440-3755)まで。