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地球の日に関内と横浜駅東口で「アースデイ横浜」 

からこそBOXの「からこそ屋台カフェ」はBARReL会場に出展する

からこそBOXの「からこそ屋台カフェ」はBARReL会場に出展する

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 関内のシェアカフェ・シェアキッチン「泰生ポーチフロント」(横浜市中区相生町2)と、横浜駅東口 アソビル3階のeスポーツスタジオ「BARReL」(西区高島2)で4月22日、「アースデイ横浜」が開催される。

グローバルな意識で横浜を舞台に活動する若者たちによるセッションも

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 「アースデイ」は、1970年にアメリカ西海岸でスタート。4月22日の「アースデイ(地球の日)」を「地球や環境のことを考え、感じ、行動する日」として、地球温暖化や気候危機、環境問題や持続可能な社会などに対する関心を呼びかけるイベントが世界各国の都市で開かれている。

 「泰生ポーチフロント」では、パレスチナの朝ごはんを提供する「世界の朝ごはん」と平和教育を考えるトーク、関内地区の緑化やサーキュラーエコノミー、脱炭素化を推進する団体によるトーク、ウェルネス・ウェルビーング、RCE横浜若者連盟、チームZERO YOUTH 横浜の活動紹介、人と動物の共生についてのショートトークなどを実施。13時からは「green bird横浜南チーム」が関内地区の清掃活動を行う。

 「BARReL」では、「ゼロエミッションを実現する会・横浜」による子どもを対象にした気候危機についての哲学対話や、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの活動から始まった全国のFridays For Futureの取り組みを紹介するトーク、世界のアースデイムーブメントをつなぐアースデイジャパンネットワークと連携した「Music for SDGs Project」「DigitalArt4Climate」などの国際的な連携活動を紹介するトークセッションのほか、展示やミニライブなどを実施する。横浜好きの活動団体「I LOVE YOKOHAMA【横濱】」は、横浜駅東口地区の清掃活動を実施する。

 主催するアースデイ横浜2023実行委員会の杉浦裕樹さんは「今回は約40団体が参加する。アースデイは単なる『記念日』ではなく、それぞれが地球や環境のことを考え、行動するムーブメント。母の日があって、父の日があるように、地球の日のアクションを横浜にひろげていきたい」と参加を呼びかける。

 開催時間は「泰生ポーチフロント」=8時~13時30分、「BARReL」=14時~21時30分(ライブ配信実施)。入場無料、予約不要。

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