横浜シティアートネットワーク(YCAN)は12月22日、トリエンナーレ作戦会議V<市民シンポジウム>「どうする!?「シティアート」の今後~ヨコトリ05から08へ向けての展望を語る~」を開催する。同シンポジウムは第5回目の「横浜トリエンナーレ作戦会議」と位置づけ、国際展として横浜トリエンナーレ2005がどう結実し、今後「シティアート」はどこへ向かうのかを模索するというもの。シンポジウム参加者から「シティアート」や横浜トリエンナーレ2005についての「100字コメント」を集め発表、それを元に論点を整理して「ヨコトリ05は市民にとってどういう価値があったか?」を検証するパネルディスカッションを行う。パネリストは横浜トリエンナーレ2005総合ディレクターの川俣正氏、横浜市芸術文化振興財団専務理事の加藤種男氏、横浜トリエンナーレ2005参加アーティストの黒田晃宏氏、跡見学園女子大学教授の曽田修司氏、桜美林大学助教授の和田昌樹氏、YCAN推進委員長の羽月雅人氏、コンテンツクリエーターのヒラヤマユウジ氏。「100字コメント」は市民ボランティア広報グループ「はまことり」が制作する横浜トリエンナーレ2005記録集にも掲載する方針。会場はZAIM(旧関東財務局)トリエンナーレステーション2階「レクチャールーム」、開催時間は18時30分~21時30分まで。問合せ・申込みは横浜シティアートネットワーク(info@ycan.jp)まで。横浜シティアートネットワーク-YCAN-