ジャズライブレストラン「BarBarBar」（横浜市中区尾上町1）が6月12日からライブ無しのレストラン営業を始めた。

おすすめはナポリタン

　同店は1984（昭和59）年に横浜ジャズ協会会長も務めた故・鶴岡博さんが始めた。鶴岡さんは2017（平成29）年12月16日に亡くなり、現在は竹内眞澄さんが支配人として跡を継いでいる。5月1日に相生町から移転し、現在の場所でオープンした。

　フードメニューはナポリタン（1,210円）、ポテトのグラタン サヴォア料理人風（990円）、トマトサラダ（880円）など、ドリンクは生ビール（990円）、オレンジジュース（770円）など。

　竹内さんは「今はミュージックチャージ（2750円～）がかからないので、新しいBarBarBarの雰囲気を味わってみたい、ナポリタンだけ食べたいなどでも、気軽に来店してほしい」と話し、飲み物だけのオーダーも可能という。併せて、店舗スタッフを募集しており「常勤のスタッフが入ったらライブを再開したい」とも。

　営業時間は当面17時～22時。テーブルチャージは550円、サービス料10%。日曜定休。