横浜DeNAベイスターズはプロ野球の「セ・パ交流戦」で6月20日、初優勝を達成した。優勝賞金は3,000万円。
同日の楽天対ヤクルト戦で、楽天が敗れため優勝が決定。11勝7敗の勝率.611で首位に並んでいたDeNA、ソフトバンク、巨人、オリックスの4球団での、得失点率差比較で最上位となった。
三浦大輔監督は「球団初となるセ・パ交流戦での優勝、そして交流戦の歴史に横浜DeNAベイスターズの名を残すことができ誇りに思う。選手、コーチ、チームスタッフならびに、球団関係者が一丸となり戦った結果だと思います。そして、ファンのみなさまの熱い、熱いご声援がチームに力を与えてくれたおかげで優勝することができた」とコメント。「リーグ戦再開後も一緒に戦っていきましょう!ヨ・ロ・シ・ク!!」とも。
セ・リーグ公式戦は、6月23日から再開。横浜DeNAベイスターズは現在2位。
「MARK IS みなとみらい」1階にマークイズみなとみらいとランドマークタワーが4月に建立した「みなとみらい勝利神社」には「今年こそ1位」「今年こそゆうしょう」などファンからの思いがボール型の絵馬に数多く寄せられている。
リーグ制覇を達成すると1998年以来25年ぶりとなる。