MARK IS みなとみらい(横浜市西区みなとみらい3、以下マークイズ)が6月24日、「ボトルキャップで作った最大の文章」でギネス世界記録を達成した。
マークイズの来客やスタッフらが集めた市販のペットボトルキャップを使用し、同施設の開業記念日の6月21日から1階グランドガレリアで制作。「ありがとうをみらいへつなぐマークイズ10周年」のメッセージを出現させた。
24日は13時から開業10周年記念「ギネス世界記録挑戦セレモニー&トークショー」を開催。ボトルキャップのメッセージのフィニッシャワークとして、同館内にある保育園「ポピンズナーサリースクール」の園児と近隣住民、菊田徳明館長がボトルキャップを1つずつ配置。
最後の1個をアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバーで「橫浜魅力発信アンバサダー」でもある高城れにさんが置くと、観客から大きな拍手がおこった。
ギネス世界記録認定員として立ちあった関岡智美さんは、「これまでのギネス記録25,800個を上回る28,808個で、世界記録更新」と発表。認定証を受け取った菊田館長は「マークイズは1周年と5周年でもギネス記録を樹立した。10周年目でも、みなさまと共に世界記録を達成できてうれしい」と話した。
高城れにさんは「誕生日がマークイズの開業記念日と同じ6月21日でとても縁を感じた。30歳になって初のイベント。10周年のイベントに参加できてうれしい」と笑顔をみせた。
ボトルキャップのメッセージは6月28日まで展示する。