横浜のクラフトマンブランドが集まる「yokohama bayout」がシルクセンター(横浜市中区山下町1)で7月1日・2日に初開催される。
yokohama bayout 空くじ無しの三角くじ 参加ブランドから協賛品が301点
キャンプ用品などを扱う横浜のアウトドアブランドの「asimocrafts」(中区相生町1)「DEVISE WORKS」(金沢区福浦2)「Neru Design Works」「サンゾー工務店」(港北区新吉田町)のほか、横浜の市外局番をロゴにしたかばんを自社工房で製作する「横濱帆布鞄」、馬車道のBAR店主が展開するアパレルブランド「49Rock」、南区の活版印刷用金属活字の鋳造販売業「築地活字」など横浜のクラフトマンたちが関わる11のブランドがそろう。
各ブランドの定番商品と併せて、ファンが「禁断ロゴ」と呼ぶ、複数ブランドのロゴをひとつに組み合わせたイベント限定のコラボレーション商品も用意する。
イベントを計画した横濱帆布鞄の鈴木幸夫さんは「全国的にも有名なガレージブランドのasimocraftsやサンゾー工務店と、地元横浜のつながりとしてクラフトマンを紹介したいと考えた。今後もクラフトマンの輪を広げたい」と話し「こんなブランドが横浜にあると知ってもらえたら」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~16時。混雑緩和のためエリアを2つに分け、アウトドア4ブランドエリアへの入場のみ事前抽選制(14時以降に一般開放を予定)、他の7ブランドは10時から出入り自由。入場無料。