ヨコハマ経済新聞の2023年の上半期PV(ページビュー)ランキング1位は「開港記念日は荒天予想で花火など中止に」だった。
ランキングは1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 開港記念日は荒天予想で花火など中止に(6/1)
2. 家系ラーメンの元祖「吉村家」が移転 2階建て30席の新店舗へ(3/9)
3. みなとみらいスマートフェスティバル 25分間で約20,000発の花火(6/10)
4. 横浜開港祭 船のパレードや3,000発の花火で開港を祝う(5/31)
5. 桜木町駅「川村屋」そば店、123年の歴史に幕(2/16)
6. 桜木町の複合施設「コレット・マーレ」、大規模リニューアル完了(2/2)
7. 横浜スパークリングトワイライト 年度内8回の花火打ち上げ日程を発表(6/14)
8. 横浜市が「レシ活VALUE」再開 「045」レシートで1日400円還元(1/3)
9. 坂口憲二さん焙煎のコーヒースタンド「ザライジングサンコーヒー」 京急鶴見駅前に(1/24)
10. 世界最大規模の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」が9月29日に開業(1/27)
上半期の出来事としては、5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類相当から季節性インフルエンザと同等の5類に引き下げ。前回まではアクセスランキングトップ10の半分以上を占めていた感染症対策関連のニュースが、ほぼ姿を消した。
吉村家が移転、川村屋が閉店と、横浜に根付く名店の変化も心に残る上半期だった。
開港記念日の花火中止は残念だったが、7月から12月に全8回短時間の花火を打ち上げる「横浜スパークリングトワイライト」が控えている。初回の7月15日が新港ふ頭と大さん橋の2箇所同時、以下10月8日=大さん橋、12月9日=新港ふ頭、12月23日=大さん橋、12月24日=新港ふ頭、1月1日=新港ふ頭と大さん橋、2024年2月10日(春節)=新港ふ頭と大さん橋と続き、最後は2月24日=大さん橋。
上半期も過ぎ、暑い日が続く。ヨコハマ経済新聞は、この夏も、次の季節も、ヨコハマの街のことを記し続けていきたい。