牛乳石鹸共進社(大阪府大阪市)は横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)で9月15日から、「カウブランド赤箱」せっけん(以下、赤箱)の世界観を体感できるイベント「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」を開催する。
赤箱は1928(昭和3)年に発売されたせっけんで、ミルク成分とスクワランを配合し、しっとりした洗い上がりが特徴。「赤箱AWA-YA」は2018年に京都で初開催、関東の開催は初。
会場内は赤箱ファクトリーがテーマ。赤箱の箱の中に歴代の赤箱パッケージが紛れた「FIND OLD AKABAKO」は、過去最多の約5万個の赤箱パッケージを使用する。
泡立て体験や泡ハンドパック体験など参加型コンテンツも用意。泡立て体験では、赤箱の泡を「ふわふわに仕上げる方法」をスタッフが伝え、泡ハンドパック体験では、赤箱の泡立ちや香り、洗い流した後の感覚を体感することができる。
オリジナル赤箱グッズには新ラインナップをそろえ、リップクリームやディフューザー、温泉や銭湯で使えるスパバッグのセットなどを用意する。
担当者は「クラシックな雰囲気が漂う横浜赤レンガ倉庫と、特徴的な赤色とレトロなデザインが人気の赤箱が融合し、訪れた人を赤箱の泡で包み込むような特別な空間」とコメントしている。
入場無料。開催時間は11時~19時、9月24日まで。