横浜市は2006年1月18日、「横浜型知的財産戦略推進事業」の一環として、知的財産を核とした戦略的経営をテーマに「横浜型知的財産戦略シンポジウム」を開催する。シンポジウムは2部構成で、第1部は、鮫島正洋氏(弁理士・弁護士/横浜型知的財産戦略研究会座長)による「横浜型知的財産戦略」のねらいについての発表に続き、鮫島氏、櫻井勉氏(日本産業研究所 代表取締役/横浜型知的財産戦略研究会座長代理)、塚越雅信氏(インクタンク・ジャパン 代表取締役社長/横浜型知的財産戦略研究会委員)によるてい談が、NPO法人PPI(政策過程研究機構)産業政策ユニットマネージャーの村田章吾氏の進行によりおこなわれる。第2部は、昭洋精機代表取締役の佐藤貴氏と双葉エレクトロニクス代表取締役の川本幸一氏による成功実例報告と、知財コンサルティング事業者によるプレゼンテーションがおこなわれる。会場は、パシフィコ横浜会議センター5階小ホール。開催時間は、14時~17時で、入場無料。申込締切は1月10日。詳細はホームページで。
横浜市経済局 横浜型知的財産戦略シンポジウム