日本最大級のジャズ・フェスティバル「横濱ジャズプロムナード2023」が10月7日・8日に、横浜市内一帯で開催されている。
「街全体をステージに!」を合言葉に、1993年に市民とミュージシャンが一体となり初開催されたジャズイベントで、今年で30周年となる。今年は、国内外のプロからアマチュアまで多くのミュージシャンが参加し、ホールライブや街角ライブ、ジャズクラブライブを繰り広げる。参加するミュージシャンは、プロが39人、アマチュアが1684人、パレードに23人で、総勢1746人が演奏する。
ホールライブは、横浜赤レンガ倉庫、関内ホールでの6公演のほか、市内のジャズクラブ12店、ストリートで演奏が楽しめる街角ライブは17会場で演奏が行われる。
チケットはステージごとのチケット制で料金は3000円~。開催時間は12時~21時(会場により異なる)。
関連イベントとして横浜赤レンガ倉庫では、「YOKOHAMA本牧ジャズ祭秋の陣」が7日16時から、「横濱スーパーライブハウス@赤レンガ倉庫」が9日13時から開催される。
横濱ジャズプロムナードは、日本のジャズのふるさとである横浜が、日本各地へジャズ文化を根付かせ、若いミュージシャンの才能を育み、「ジャズの街・ヨコハマ」を国内外にアピールすることを目指して開催されている。