横浜市市民局広聴相談課は21日、2005年「横浜10大ニュース」を発表した。10大ニュースは、ヨコハマeアンケートメンバーを対象に実施した調査によるもので、1位は『G30ごみ分別拡大全市実施。工場の改修費1100億円節減へ』。横浜市はごみ減量計画G30プランを推進するため、ごみの分別収集品目の5分別7品目から10分別15品目への拡大を4月から全市で展開した。9月には市内の2焼却工場を休・廃止することを決め、改修費など1,100億円を節減した。2位は『マンションの耐震強度偽装が発覚』、3位は『老舗デパート「横浜三越」閉店』。以下、4位『横浜国際総合競技場が日産スタジアムに改名』、5位『アスベスト問題広がる』、6位『横浜観光スポット周遊バス「あかいくつ」運行開始』、7位『横浜市生まれの野口聡一さんがハマのドングリと宇宙飛行へ』、8位『衆議院議員総選挙で自民党が圧勝』、9位『横浜市役所で34年ぶりの大幅な局再編』並びに『ヤンキー先生が横浜市教育委員に就任』となっている。調査対象のヨコハマeアンケートメンバーは、定期的に市政に関するアンケート等に協力している登録メンバーで、調査期間の12月7日~14日に、対象者778人のうち44.6%の347人が回答。
横浜市市民局広聴相談課 記者発表資料