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クリスマスの風物詩、みなとみらいのビルのライトアップ「タワーズミライト」

~TOWERS Milight “UP”~(2022年撮影)

~TOWERS Milight “UP”~(2022年撮影)

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 みなとみらい地区のクリスマス時期の風物詩「TOWERS Milight "UP"(タワーズミライト アップ)」の2023年の開催が決定した。主催する横浜みなとみらい21(横浜市西区みなとみらい2)が10月31日に発表した。

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 今年で27回目を迎えるみなとみらい21地区のクリスマス時期恒例の一夜限りのライトアップイベントで、今年はオフィスをはじめとする約40のビル群が一斉にライトアップする。環境や電力需要等に配慮し、3時間に短縮して開催する。

 横浜市が再生可能エネルギーに関する連携協定を締結した茨城県神栖市の風力発電所と太陽光発電所で作られた電力のトラッキング付非化石証書を購入して、環境に配慮して開催する。

 タワーズミライトは、1993年オープンしたばかりの横浜ランドマークタワーが建物のオフィス部分の明かりをすべて点灯したことがきっかけとなり、1997年から周辺のビルも協力して全館点灯を行うようになり始まった。10年目を機にイベント名が「TOWERS Milight」に決まり、以降、一度も中止することなく継続している。

 参加施設は、MMパークビル 、LG YOKOHAMA INNOVATION CENTER、OCEAN GATE MINATO MIRAI、神奈川大学みなとみらいキャンパス、クイーンズタワーA棟、クイーンズタワーB棟、クイーンズタワーC棟、Kアリーナ横浜/Kタワー横浜、京急グループ本社、県民共済プラザビル、CIAL桜木町/ANNEX、資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)、首都高速道路 神奈川局、シンクロン本社ビル、日産自動車株式会社 グローバル本社ビル、日石横浜ビル、パシフィコ横浜/パシフィコ横浜ノース、ぴあアリーナMM、ヒューリックみなとみらい、富士ソフトビル、富士フイルムビジネスイノベーション横浜みなとみらい事業所、三菱重工横浜ビル、みなとみらい学園ビル、みなとみらいグランドセントラルタワー、みなとみらいセンタービル、みなとみらい21熱供給センタープラント、村田製作所みなとみらいイノベーションセンター、横浜アイマークプレイス、横浜銀行本店ビル、横浜グランゲート、横濱ゲートタワー、横浜コネクトスクエア、横浜ブルーアベニュー、横浜三井ビルディング、横浜メディアタワー、横浜ランドマークタワー(計30施設)。

 主催者は「一夜限りの光り輝くみなとみらいをお楽しみください」とコメントしている。

 開催は、12月22日18時~21時。

 同地区のライトダウンイベント「TOWERS Milight “DOWN”」は、2024年2月22日に開催される。

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