横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)で「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が11月24日から始まる。
暖かい空間「プレミアムラウンジ」が初登場 個室スペース貸し切りも
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは、ドイツの伝統的なクリスマスマーケットの雰囲気を演出する冬の恒例イベント。2010年に始まり今回で14回目の開催。過去最大規模の、飲食ブースや物販、キッチンカーを含めた約50店舗が集結する。
メイン会場には、ドイツ製の木の小屋「ヒュッテ」や、ドイツから輸入した人形オブジェなど、本場ドイツのクリスマスを体験できるほか、星をモチーフにしたイルミネーション装飾で会場内が彩られる。イベントシンボルとして、高さ約10メートルの生木のクリスマスツリーが設置され、時間によって色が変わるイルミネーションが初めて施される。
約50メートルのイルミネーションルーフが4年ぶりに復活し、光で夜空を照らす。店舗では、ドイツ料理やクリスマス雑貨などを販売。毎年恒例の横浜赤レンガ倉庫オリジナルデザインのドイツ製マグカップも用意する。暖かい空間で快適に過ごせる棟数限定の個室スペースを貸し切り利用できる「プレミアムラウンジ」を新たに設ける。
2号館側芝生エリアには「森の動物たちのクリスマス」をテーマにした「イルミネーションガーデン」を設置。エリア内には、動物たちのイルミネーションオブジェが各所に設置され、まるで森の中で動物たちとクリスマスを過ごしているかのような気分を味わえる。また、会期前半と後半では、クリスマスマーケットをさらに楽しめるよう、コンセプトを変えた新たなコンテンツ企画も実施予定。
会場は、横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク。開催時間は11時~21時(12月9日以降は22時まで、11月24日は17時開場)。入場料は500円(赤レンガ公式アプリ利用で300円、小学生以下無料)。イルミネーションガーデンは入場無料。開催は12月25日まで。