「YOKOHAMA COFFEE FESTIVAL(ヨコハマコーヒーフェスティバル)2023」が11月24日~26日の3日間、横浜ハンマーヘッド(横浜市中区新港2)CIQホールで開催される。
オーストラリアからの出店も 「ヨコハマコーヒーフェス」出店者一覧
「ヨコハマでコーヒーカルチャーをもっと浸透させていく」ことを目指し、2019年に初開催。3回目となる今年は横浜や全国のコーヒーショップ約40店舗が参加する。
4枚セットの「飲み比べチケット」(1,500円)では、各店のコーヒーを、それぞれ容量約90ミリのミニカップで飲み比べることができる。
ステージでは「ハンドドリップ・セミナー」おいしい珈琲の抽出を競う「ドリップ決定戦」などのほか、コーヒー産地の紹介を通してスペシャルティコーヒーとSDGsの関係や生産者のストーリーなども伝える。
実行委員会代表の百崎(ももざき)佑さんは、高校時代にコーヒーの奥深さに魅了され、コーヒー・カフェの専門学校の学生のときに「おいしいコーヒーを多くの人に知って欲しい」と1回目のコーヒーフェスを音楽イベント「ホッチポッチミュージックフェスティバル」と連携して開催した。
百崎さんは「イベントの醍醐味(だいごみ)の『飲み比べ』を通じて、来場者がスペシャルティコーヒーの魅力と楽しさを実感し、新たなコーヒーショップとの出合いになれば」と話し、「魅力的なバリスタとの交流もイベントの魅力」と話している。
入場料は1日通し券500円。入場券と飲み比べチケットのセット券や、コーヒーカップとのセット券なども用意する。