横浜・みなとみらい21地区の7つのホテルバーを巡って創作カクテルを味わう「横浜ホテル創作カクテルの夕べ -Bar Hopping-」が開催されている。
事業着工から40周年を迎えた同地区の7つのホテルのバーで、10人のバーテンダーが「横浜」「時代」をキーワードに10種類の創作カクテル「The Signature Cocktail」を用意する。
創作カクテルはユニークな味わいとともに、姿形にもこだわる。「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の戸塚信弥さんの創作カクテル「Fly me to the moon」は、横浜の海面に浮かぶクラゲを月と見間違えたことがきっかけに生まれた。クラゲの足に見立てたグラスに、海の宝石「真珠」が入ったすみれ色のオリジナルカクテルで、グラスの上はクラゲの頭のような球状。
主催する「横浜ホテル創作カクテル実行委員会」の小早川勇人委員長は「それぞれの創作カクテルには、ホテルらしさ、バーテンダーらしさが出ている。初めてバーを訪れる人にも楽しんでほしい」と話す。
カクテルの価格はすべて2,500円。参加ホテルは、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル、ウェスティンホテル横浜、横浜ベイホテル東急、横浜ロイヤルパークホテル、ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜、ハイアット リージェンシー 横浜、横浜ベイシェラトンホテル&タワー。開催期間は2月29日まで。