ヨコハマ経済新聞の2023年の年間PV(ページビュー)ランキング1位は「開港記念日は荒天予想で花火など中止に」だった。
4年ぶりに2日間にわたる開催を予定していた「第42回横浜開港祭」の開催初日の6月2日の横浜開港記念日に開催予定だった夜の花火「ビームスペクタクルinハーバー」が荒天により中止になったことを知らせるニュース。
ランキングは1月1日から12月14日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 開港記念日は荒天予想で花火など中止に(6/1)
2. 家系ラーメンの元祖「吉村家」が移転 2階建て30席の新店舗へ(3/9)
3. みなとみらいスマートフェスティバル 25分間で約20,000発の花火(6/10)
4. 桜木町駅「川村屋」そば店、123年の歴史に幕(2/16)
5. 横浜開港祭 船のパレードや3,000発の花火で開港を祝う(5/31)
6. 横浜スパークリングトワイライト 年度内8回の花火打ち上げ日程を発表(6/14)
7. 本牧市民プールが8年ぶりのリニューアルオープン ナイトプールも開始(7/8)
8. 創業123年の桜木町駅そば「川村屋」 7代目が店を継ぎ9月に再開(8/2)
9. 横浜市が「レシ活VALUE」再開 「045」レシートで1日400円還元(1/3)
10. 「横浜オクトーバーフェスト」が20周年 横浜市民入場無料「サンクスデー」も(8/16)
2位は、吉村家の移転、4位には川村屋の閉店と、横浜に根付く名店の変化に関心が集まった。
10以下には、17位、18位、20位にみなとみらい21地区に誕生した2万席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」関連の記事がランクインした。
2003年は、5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類相当から季節性インフルエンザと同等の5類に引き下げとなった。昨年はアクセスランキングトップ10の半分を占めていた感染症対策関連のニュースが姿を消した。
ヨコハマ経済新聞は、2024年も、まちの記録係として、横浜の新たな動きや話題をいち早く伝えていきたい。