横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)イベント広場で、冬季限定の野外特設スケートリンク「アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」が開催されている。
貸スケート靴のサイズは15センチから32センチまで、約1000足
「アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」は、多彩なアーティストが繰り広げるアートとアイススケートのコラボレーションが楽しめるイベントとして、2005(平成17)年に始まり、毎年多くの入場者が訪れている。19回目となる今シーズンは、Bibi Lei(ビビ・レイ)さんをアーティストに迎えた。
ビビ・レイさんは、東京を拠点にグローバルに活躍するポルトガル系中国人アーティスト。独学で習得した筆致や「フィンガーペイント」という指で描く技法でユニークな世界観を表現し、作品内には「女の子」が現れる。
ビビさんは「横浜は日本で最初に開港された貿易港の一つで、中国人やアメリカ人をはじめ多くの人々の居住地となっている。アートリンクを一緒に飛び回ることで、さまざまな文化が織りなすキュートな友情を感じてほしい。カラフルな世界を思う存分楽しんで」と話す。「みんなが『スピンの天才』になれますように」とも。
会期は2024年2月18日まで。入場料は大人1200円、3歳~高校生1,000円、付き添い観覧料200円。入場料は消費税・貸し靴料込。開催時間は平日=13時~21時、土日祝=11時~21時。クリスマスと年末年は11時からで、12月21日~25日=22時まで、26日~31日=21時まで、2024年1月1日=19時まで、1月2日・3日=20時まで。