ありあけ(横浜市中区日本大通)が「駅伝ハーバー ~神奈川大学限定パッケージ~」を12月26日から数量限定で販売を始めた。
神奈川大学のあゆみは、創立者・米田吉盛が29歳の1928(昭和3)年に、「横浜で働く勤労青年の旺盛な勉学需要に応えるため」に発足させた横浜学院に始まる。
神奈川大学駅伝部門(陸上競技部)は、前身の横浜専門学校時代の1933年(昭和8年)に創部。
1月2日・3日に開催される第100回大会となる東京箱根間往復大学駅伝競走では、小林 篤貴主将率いる16人の選手がエントリー。上位10人の10000m平均タイムは28分52秒65。
ありあけは「地元横浜の神奈川大学駅伝チームを、同じ横浜で来年誕生70周年を迎えるハーバーを通して応援したい」と同商品を企画。
神奈川大学のプラウドブルーの駅伝ユニフォーム型に、駅伝の「タスキ」を取り入れたオリジナルデザインのパッケージで仕上げた。パッケージ表裏面のゼッケンナンバーは神奈川大学の創設年が1928年であることから「1928」に。
有明の担当者は「側面には神奈川大学のロゴを配し、全国各地にいるOBOGにも喜んでいただけるようなデザイン。内側には神奈川大学の沿革と、駅伝チーム活躍の軌跡、キャンパス風景の変遷が分かる写真を載せ、全国の駅伝ファンに神奈川大学をより深く知っていただく機会になるようにと考えた」とコメント。
中にはありあけ定番の「横濱ハーバーダブルマロン」が5個入っている。
販売箇所は、ありあけ直営店や一部駅売店、ありあけオンラインショップ等と、神奈川大学生活協同組合。価格は1,188円。