横浜シネマリン(横浜市中区長者町6)で1月28日、「ヨコハマDOCSワークショップ完成上映会」が開催される。
DOCSワークショップ 映画監督の飯田基晴さんと土屋トカチさんが講師
8月から横浜中区で開催していたドキュメンタリー映画製作のワークショップ「DOCSワークショップ」では、約半年間かけて、受講生各自が企画を考え、撮影から編集まで一連の映像制作をおこなってきた。
横浜で活動する映像グループ「ローポジション」所属の映画監督の飯田基晴さんと土屋トカチさんが講師をつとめ、受講者は9人。30代から70代で、半数以上は横浜在住だが、都内からの参加もあった。
当日上映される作品は8本。1作品の時間は3分~15分ほどで、寿地区や、ミニシアター・ジャック&ベティなど、横浜市内を舞台にした作品もある。上映後は舞台あいさつも行う。
飯田さんは「観客に作品を見てもらうことで、ワークショップが完成する。アンケートなどで感想をもらうことが大事。それを受講者に受け取ってもらいたい」と話す。
上映時間は17時45分~20時。観覧無料。