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やまのうえでAko Nagasue「灯 akari」展 古道具や植物でスタイリング

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 ギャラリーを併設するカフェ&バー「やまのうえ」(横浜市中区山元町1)で、Ako Nagasue「灯 akari」展が開催されている。

パリを起点に活動するakoさん

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 Akoさんは、1996年よりフランス・パリを拠点に、アーティストやジャーナリストとして活動している。光とオブジェのアーティストとしての活動のほか、映像アーチストや音楽家、フローリストなどとのコラボレーションや、フランスに関するアートや文化、社会に関する執筆も行っている。

 「やまのうえ」オーナーの内藤正雄さんは、2012年、馬車道で古道具店兼ギャラリー「Tur aus Holz」をオープン後に、アーティストとして活動しながら、展示・インスタレーション・コンテンポラリーダンスイベント・ケータリングなどを企画・コーディネートしてきた。

 築100年近い古民家を改装した「やまのうえ」2階の小さな展示空間に、パリの左岸のアトリエで作られた光のオブジェを設置し、内藤さんによる古道具や植物を使ったスタイリングを施している。

 Akoさんと内藤さんは、2014年に象の鼻テラス(中区海岸通1)で行ったパフォーマンス「下弦の月の晩餐会」でコラボレーションして以来、約10年ぶりのコラボレーションとなるという。

 Akoさんは「アートのセンスで絶大なる信頼をおく内藤さんのディレクションによる展覧会。小さな空間なのに、生きているような、メッセージ性がこもったものになっている。温かな何かを感じていただけたら幸い」と話している。

 開催は2月26日まで。akoさんは25日の15時~18時は在廊予定。開廊時間は24日・25日=14時~23時、26日=19時~23時。入場無料。

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