カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2024」が2月22日、パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で開幕した。
初心者からプロまで、写真や動画を愛するすべての人へ向けた展示・企画で、2024年で14回目。2024年のテーマは「さあレンズを向けよう、二度と来ないこの瞬間に!」。出展者は、前回の44社・団体から倍増し、88社・団体となった。
最新製品の展示、プレゼンテーションやセミナーステージ、ワークショップなどのほか、鉄道玩具「プラレール」の巨大ジオラマや、ペーパークラフト作家・トシさんによる東京・丸の内と新宿駅西口エリアの都市ジオラマなど、子どもと一緒にカメラやスマートフォンで写真を楽しむファミリー向けのコンテンツも提供する。
近年、需要の高い映像撮影・制作に関するイベントも用意する。動画クリエータープラットホーム「Vook」は、「AIは、クリエイターのライバルか、パートナーか」をテーマに議論を展開している。
山中竹春横浜市長は開催に寄せて「中華街や異国情調が楽しめるフォトジェニックな横浜を写真に撮って、観光やグルメを楽しんで」とメッセージを寄せた。
オンラインとリアルのハイブリッド形式で開催。会場イベントは公式サイトからの事前来場登録制、オンラインイベントは事前登録やログイン不要で参加できる。入場無料で、開催時間は10時~18時(最終日17時まで)。25日まで。