横浜市役所アトリウムで、京急電鉄と横浜市が連携し、子育てしやすい沿線地域に向けた共創イベント「こどもまんなか京急沿線フェスタ」を2月23日と24日の2日間開催している。
地域との共創により横浜版地域循環型経済「サーキュラー・エコノミーplus」を目指す横浜市と、京急沿線エリアマネジメント構想を推進する京急電鉄が、共同で子育てしやすい地域「こどもまんなか京急沿線」の実現を目指す企画。横浜市各地域などでの「こどもまんなか」活動発表、パネルディスカッションなどのステージイベントのほか、京急沿線子育て応援ネットワークWeavee(ウィービー)所属の20団体による「Weaveeマルシェ vol.1」、「Weaveeポッドキャスト」の公開収録などが行わている。
23日は、タレントの田村淳さんが、オンラインサロン「田村淳の大人の小学校」の校長として登壇、学校説明会を実施。「家族や仕事のほかに複数のコミュニティに属することの大切さ」を説き、講演会やワークショップやキャンプなどのほか、「ウォーリーの日」にみんなでウォーリーになったりといったユニークな活動内容も紹介。
横浜市内の小・中・高校生による地域活性化に向けた活動発表のうち、鶴見区活動発表では、鶴見銀座通り商店街や横浜市立東高校、鶴見大学附属中学校・高等学校による発表のほか、フリーディスカッションも行われた。
24日は11時から「ジーコさんのパントマイムショー」、12時から「見るだけじゃない!参加型紙芝居ショー」「抱っこdeダンス体験会」、13時から「キッズヘアーショー★キッズ&ママダンスステージ」などのステージイベントが予定されている。
マルシェの開催時間は10時~15時。ステージイベントは17時30分までで、一部イベントを除きオンライン配信あり。入場無料、予約不要。