横浜駅東口と直結した複合施設「横浜スカイビル」(横浜市西区高島2)14階のスパ施設「スカイスパYokohama」の「KOOWORK(クーワーク)」に、3月7日から高性能コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」が設置された。
スカイスパYokohamaは2018(平成30)年11月9日に「コワーキングサウナ」としてリニューアル。「KOOWORK」はサウナとコワーキングスペースが融合したコワーキングサウナで、2021年12月からリモート会議や通話などのできるリモートブースを設置している。
「Happy Hacking Keyboard」は、リコーグループの子会社でみなとみらいと石川県かほく市に本社を置く「PFU」が開発。プログラマーにとっての「理想」を追求したキーボードで、「深いストロークと極上のキータッチ」を実現し、ミニマルなキーが合理的に並んでいるためホームポジションから手を動かさずにほとんどのキーを押下できる。
キーボードはコワーキングサウナのリモートブースで貸し出す。HHKBシリーズの中でも静音性に特化した「HHKB Professional HYBRID Type-S」(3万6850円)と「HHKB Studio」(4万4000円)の2機種が利用できる。
PFU広報の小山泰知さんは「サウナ後の五感が研ぎ澄まされたリラックス状態を『ととのう』と表現するが、その状態で、極上のキータッチのHHKBを使用して仕事を行うことで、より快適な業務推進や作業への没頭ができ、生産性の向上や質の高いアウトプットにつながるのではないかという発想から今回の設置に至った」とコメントしている。
スカイスパYokohamaは24時間営業で年中無休、利用料金は8時~22時=2550円など。