相模鉄道(横浜市西区)と東急電鉄(東京都渋谷区)は、相鉄・東急新横浜線開業1周年を記念して、相鉄新横浜線と東急新横浜線の各3駅で、記念NFTを配布し、相鉄線・東急線をめぐりながらNFT(非代替性トークン)を集める「NFTラリー」を開催している。
数量限定「缶バッチ」と「記念入場券」 相鉄・東急新横浜線開業1周年
相鉄線・東急線をめぐりながら、相鉄・東急新横浜線の開業で一層利便性が向上した沿線の魅力を表現したイラストや特別な写真を限定NFTコンテンツとして集めることで、新しい沿線の楽しみ方や発見を提供することを目的に実施。 NFTとは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のこと。
東急電鉄は、2023年3月に「TOKYU RAILWAYS NFT PROJECT」を開始し、東急新横浜線開業時には、記念NFTの無償配布やNFT保有者限定のコンテンツを提供してきた。相模鉄道では、今回が初めての実施となる。
NFTの配布は、相鉄新横浜線の新横浜駅・羽沢横浜国大駅・西谷駅、東急新横浜線の新横浜駅・新綱島駅・日吉駅の計6駅で実施。イベントで受け取ったNFTは、同プロジェクトが実施するNFT配布イベントや、公式オンラインストアで販売予定のNFTとともに、コレクションができる。
記念NFTの配布イベント「NFTラリー」の開催期間は、3月16日~4月15日。NFTは、各駅に掲出された、イベントポスターに記載の受け取り用QRコードを読み取ることで、受け取りが可能。